私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ捉えようとして、追求しているのです。そして、それを得るようにとキリスト・イエスが私を捕らえてくださったのです（12）

キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。（6〜7）

私がキリストの故に投獄されている、ということは、親衛隊の全員と、そのほかの全ての人にも明らかになり、また兄弟たちの大多数は、私が投獄されたことにより、主にあって確信を与えられ、恐ることなく、ますます大胆に神の言葉を語るようになりました。（1…

私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗闇の世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。（12）

「それゆえ、人は父と母を離れ、その妻と結ばれ、二人は一体となる。」この奥義は偉大です。私は、キリストと教会とをさして言っているのです。（31〜32）

体は一つ、御霊は一つです。あなた方が召された時、召しのもたらした望みが一つであったのと同じです。主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つです。全てのものの上にあり、全てのものを貫き、全てのものの内におられる、全てのものの父なる神は一つです。…

これは、今、天にある支配と権威とに対して、教会を通して、神の豊かな知恵が示されるためであって、私たちの主キリスト・イエスにおいて成し遂げられた神の永遠の計画によることです（9〜10）

私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです（10）

時がついに満ちて、実現します。いっさいのものがキリストのあって、天にあるもの地にあるものがこの方にあって、一つに集められるのです（10）

自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠の命を刈り取るのです（８）

兄弟たち。あなた方は、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。（13）

女奴隷の子は肉によって生まれ、自由の女の子は約束によって生まれたのです（23）

アブラハムは神を信じ、それが彼の義とみなされました。それと同じことです。ですから、信仰による人々こそアブラハムの子孫だと知りなさい。（6〜7）

私はキリストと共に十字架につけられました。もはや私が行きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が肉にあって生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった御子を信じる信仰によっているのです。（20）

使徒となったパウロ ー私が使徒となったのは、人間から出たことでなく、また人間の手を通したことでもなく、イエス・キリストと、キリストを死者の中からよみがえらせた父なる神によったのですー （１）

あなた方は、信仰に立っているかどうか、自分自身を試し、また吟味しなさい。それとも、あなた方のうちにはイエス・キリストがおられることを、自分で認めないのですかーあなた方がそれに不適格であれば別です。ー（５）

私はこの人が、ーそれが肉体のままであったか、肉体を離れてあったかはしりません。神はご存知です、ーパラダイスに引き上げられて、人間には語ることを許されていない、口に出すことのできない言葉を聞いたことを知っています。（3〜4）

こういう者たちは、ニセ使徒であり、人を欺く働き人であって、キリストの使徒に変装しているのです。しかし、驚くには及びません。サタンさえ光の御使いに変装するのです。（13〜14）

あなた方は、うわべのことだけを見ています。もし自分はキリストに属する者だと確信している人がいるなら、その人は、自分がキリストに属しているように、私たちもまたキリストに属しているということを、もう一度、自分でよく考えなさい。（７）

私はこう考えます。少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります。 一人一人、嫌々ながらでなく、強いられてでもなく、心で決めた通りにしなさい。神は喜んで与える人を愛して下さいます。（６〜７）

あなた方は、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでおられたのに、あなた方のために貧しくなられました。それは、あなた方が、キリストの貧しさによって富む者となるためです。（９）

神の御心に添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。（10）

悲しんでいるようでも、いつも喜んでおり、貧しいようでも、多くの人を富ませ、何も持たないようでも、すべてのものを持っています。（10）